profile milly la foret web works diary news contact Miori's Web TOP

LOG
venus1

2014_07/18 updated

いきいき

我が家の玄関先にゴールドクレストがあります。
光が当たるとその名の通り綺麗に輝くし、西日を木漏れ日に変えてくれる有難い木なのですが、 
剪定をサボっていたら、あれやあれやという間に7mを越えてしまい、
おまけに、横にも広がり始め、もはやコニファーの形ではなくなってしまいました。
その姿が、いろいろを抱え込み過ぎて首が回らなくなっている自分と重なって、、、なんだか切ないし、
雪の日や風の強い日は、下を歩く人に危害を与えてしまうのじゃないかと気が気でない。
「全て自分達で管理」をモットーに日曜大工も植木の手入れも頑張ってきたのですが、もう限界かもしれません。
仕方なく、庭師さんにお願いすることにしました。


ところが、ネットで検索してみると、
「伐採」「処理」「クレーン車」「チェーンソー」「1mにつき1万円」などという
イヤな字ばかりが目に飛び込んできて、
「この人に頼みたい」と思える人がなかなか見つからないのです。
仕方なく、
「人間の目と心と腕でやってくれる人、ご存知ないですか?」と聞いて回ったところ、
「どんな仕事ぶりかは知らないけれど、人格的には申し分がない人」を紹介して頂けた。
「人間性が素晴らしい人」というのは、私にとってこの上ない魅力的なことなので、即決!

そのEさん、想像通り、目が綺麗で、物静かな人でした。
電話で「どうしたいですか?」と尋ねられた時、
「コンパクトにして下さい」と応えておいたのですが、
ちゃんと下見に来て、どのようにしたら良いかも考えてきて下さっているようでした。
なので、細かい注文は一切言わず、全てお任せすることにしました。

とはいえ、家を建てた時に記念に植えた木ですし、
20年間、わが家を見守ってくれている大事な木なので、
正直、ちょっと心配で、そーっと窓から覗いてみたのですが、、、
クレーンも無し、電ノコも使わず、一番太い幹に命綱を括りつけ、地上から9mくらいのところで、
見事な鋏さばきで枝を切っていたのです。
楽器もそうですが、綺麗な「型」の人は、必ずイイ結果を出すので、まずはひと安心。


それから8時間くらい経った頃だったでしょうか、
「出来ましたのでご覧になって頂けますか?」と呼ばれたので外に出てみたところ、まあ、びっくり。
オリーブの木のように、風に吹かれて枝が揺れる涼しげな木になっていたのです。
なるほど、「コニファーはこういう形」という既成概念を破ったわけですね。
その発想の豊かさにまず拍手でした。
それから、どこから見てもバランスよく枝が抜かれてあったことに感心。
一体どうやって全容を掴んでいたのだろうか。神業だぁ。

でも、コンパクトにして、とお願いしたのに、高さは高いままだったので、
どうしてかなと思っていたら、
「雪の日も風の日も、これなら枝が折れることはないと思います。
広がっていた部分は、電線に当たらないように切っておきました。
風通しが良くなったので、木にも人にも良い環境になったと思います。
それから、一番中心の『いのちを感じる部分』は、残しておきました。」と。

どれも私が望んでいたこと、というか、
それ以外は望んでいなかったといっても過言ではないくらいドンピシャ!
でしたが、なんといっても、私は、最後の言葉に痺れました。

「一番中心の『いのちを感じる部分』は、残しておきました。」

そうですよ!「いのちを感じる」「イキイキしている」ことが一番大事なことで、
それを感じられる木だから、ここに植えたのだもの。
確かに、幹を切ってしまえば、簡単にコンパクトに出来てラクでしょうが、
いのちを感じる部分をなくしたら、きっと魅力は半減しますよね。

いやー、Eさんにお願いして、本当に良かったです。
素敵に木を仕上げて頂いた上、大切なことを思い出させて頂きました。
人も野菜も木も「いのち」を感じてこそ!
私自身も、イキイキ伸びている部分を失わないようにしなくちゃーです。


------

さて、近況ですが、この数ヶ月内に起こったことを書こうとしたら、5ページくらい必要かと思います。
出演&お手伝いしたコンサートも異常に多かったし、結婚式や食事会などのイベントも多かったです。
スーパーマン達と対峙する機会も少なくなかったので、エネルギーをかなり費やしましたし、
神戸日帰り、名古屋日帰り、その合間に撮影に出たりもして、
車の走行距離はきっと2000kmを超えてますねぇ。
合間に青空市の準備もやっているので、
この1ヶ月間で、7人分くらいの経験と、3人分くらいの仕事をしたような気がします。笑


その青空市6は、8月3日(日)に開催します!
冒頭で、ずっとやりたいと思っていた亡きアニジャさんへ捧げるライブを行うのですが、
賛同してくれた、司君、西嶋君、マツ、ネコさん、じぞうさん、良一兄さんら豪華メンバーが集結し、
難易度の高い往年の名曲を演奏します。
そして、青空市本体は、出演者だけで60人強!
内容もバラエティに富んでいますし、
青空市に集まってくる人々は、みーんないきいきしていますので、
ぜひぜひ、皆の「いのち」を感じにいらして下さいね!
今回は映像も凝ってますので、それもぜひお楽しみに。

フライヤーは、「いつかこの方に頼もう」と決めていたじぞうさんの奥様にお願いしました。
プログラムは、青空市皆勤のすてさん作です。

青空市フライヤー

青空市プログラム


青空市の情報は
http://nonky.miorio.net/
プリント用フライヤー
https://db.tt/XEVFzuQ3
プリント用プログラム
https://db.tt/xdyTLBxL

★全員合奏用譜面
「旅立ち」リコーダーアンサンブル用譜
https://dl.dropbox.com/u/33593565/tabidachi_original.pdf
「旅立ち」メロディ譜(コード名付き)
https://dl.dropbox.com/u/33593565/tabidachi2.pdf






2014年5月の日記へ / HOME